第4回 本選考対策② 2次~最終面接
2次面接 | ガクチカ中心 対面の集団面接
2次面接は、大手町(あるいは大阪)の本社にて対面で開催されます。そして、本面接が住友商事本選考最大の鬼門・集団面接です。
内定者が集団面接で意識していることは?
集団面接に苦手意識のある学生も多いのではないでしょうか。他の学生に見られながらガクチカを話す、志望動機を話す経験はなかなかありません。そんな中で、複数内定を獲得した学生が集団面接時に意識していた点は以下の2点です。
商社の「深掘り」
26卒 2次集団面接情報
さて、本選考2次面接を受験した学生から情報提供を複数いただいたので、いくつかご紹介します。ぜひ参考に準備を進めてください。
実質の最終面接 3次面接 | 1対1の人物面接
2次面接を通過すると、いよいよ実質の最終面接となる3次面接となります。本選考は非常に特殊で、まず15〜20分程度で小論文を書き、そのあと人事面談が控えている形で設計されています。
また、実質の最終面接ながら通過率も非常に低く、30%程度ではないかと推測されます。インターンシップ経由の早期選考組でも、落ちている学生の多くはこの3次面接の段階でした。
小論文 | 〇〇〇のある回答を心がけよう
まず面接会場に着くと、学生全員で15〜20分、字数800時程度の小論文試験を課されます。お題は人によって異なるものの、そこまでプール数があるわけでは無いので、事前に出回ってしまうことが多いです。なお25卒の場合は以下の通りです。
人物面接(30分程度)
人物面接の面接官は、人事の方が出てくることが多いです。
頻出の質問対策 「最近〇〇〇〇〇〇は?」
とはいえ、学生からの報告に頻出する質問については深く準備しておくべきでしょう。
23卒以前で頻出の質問 | 「〇〇と〇〇を、〇〇答えて」
早期選考ほど注意 | 〇〇〇を疑われると詰められる
26卒 本選考3次面接情報
26卒の3次面接について、受験した学生から情報提供をいただいたので紹介します。
4次 最終面接(意思確認)
3次面接(人によっては4次面接)を終えると、最終面接となります。最終面接ではもう一度志望動機を聞かれるますが、ほぼほぼ意思確認です。
内定者の属性
最後に内定者の属性について簡単に紹介します。まず一般的に総合商社には体育会、理系院生、海外経験という属性の内定者が多いです。一方で総合商社の中でも住友商事は海外経験の無い文系が比較的多く、無属性の学生についても数人ながら存在しています。