第3回 本選考対策①　書類選考～1次面接

さて、ここからは住友商事の本選考フローについて解説します。ただし、ここで主に紹介するのは住友商事のOPEN選考（通常選考）についてであることを留意してください。

文系でも内定可！以外にも倍率は〇〇 WILL選考

WILL選考は、25卒から開始した配属確約型の採用です。既に具体的なキャリア像を描いている学生に向けてその「WILL」を面接を通して見て内定を出す選考方式となります。

住友商事 本選考｜OPEN選考

さて、住友商事OPEN選考は、例年と同様に以下のフローで選考が進んでいきます。

27卒の具体的な本選考スケジュールについては以下の通りです。

これ以降は各選考について掘り下げて詳しく解説していきます。実際に筆者含め複数人の内定者が経験したリアルな選考を綴るため、非常に参考になるでしょう。

全てのベースはここ 書類選考・テストセンター・動画選考

まず、ESの設問（面接前に記入）は以下の通りです。 

テストセンターは◯割を目標に

テストセンターは、総合商社の選考で良く用いられているC-GAB選考です。イメージはテストセンターで受ける玉手箱だと思ってもらって相違ありません。非常に時間がタイトなことで有名であり、特に英語は帰国子女でも終わらないです。

動画選考｜出さなくても良いと言われるが実は〇〇！！

インターン・本選考いずれにも必ず課される、40秒の自己PR動画。

実はこの先の面接は〇〇をベースに展開される！

緩さにビックリ！？ 雑談ベースの1次面接

さて、めでたく書類選考を通過すると1次人物面接に案内される。本面接はオンライン（Teams）で行われ、面接官1：学生1の個人面接です。面接官の方は人事ではなく現場の方となり、20代後半〜30代後半あたりの中堅社員が登場することがほとんどのようです。

面接時間は30分で、通常の個人面接の進め方で進んでいきます。 

住友商事 インターン選考の優遇は1次面接のスキップ

さて、ここから先はインターン通過者と合流することになります。そこで、軽くではあるもののインターンシップの優遇について説明しておきましょう。

26卒 1次面接情報

さて、本選考1次面接について、26卒の初日枠を受験した学生からレポートをいただいたので、それらを以下にまとめます。