はじめに
こんにちは。X(旧Twitter)で情報発信をしているロミというものです。私は「私大(早慶)卒」「非留学・非体育会」「大学3年10月から就活開始」「商社内定者・社員は周りにゼロ」といった状態で、三大商社・日系戦コンを始めとする7社から内定を獲得しました。
総合商社は就活生に1番人気の業界といっても過言ではありません。ましてや近年は就活の早期化の影響もあり、他業界志望は早々に就活を終え、選考時期が遅い商社にはエントリーすらしないでしょう。
つまり、商社の選考とは全員が本気で内定を取りにきている場なのです。そんな学生達は、情報収集についても抜かりはありません。就活サイトに目を通し、OB訪問をして、サークルの先輩からも話を聞いているでしょう。
しかしながら、ほとんどの人が重要なことを理解していません。何を聞かれたかとか、何を対策したとか、そういった断片的な情報しか拾えないのが事実です。残念なことに、これでは理想的な選考対策とは言えません。面接の雰囲気はもちろん、それぞれの質問をされた時に何を考え、どんなことを喋ったか、それに対する面接官の反応はどうだったか、ここまでセットで聞かないと意味がないのです。
多くの就活生が先輩や就活サイトから手に入れている情報は、「何を聞かれたか」という質問単体です。しかし、面接という極めて特殊な場から独立した質問など、文字の羅列に過ぎません。「◯◯の◯次面接」という箱庭の中で生きている質問であり、その面接の全てを理解して初めて意味が生まれます。
本記事の特長
このシリーズでは、上記のことが可能になるのです。記事を読んだ後、実際に伊藤忠商事の面接を経験したかのように感じるでしょう。「面接の情報を手に入れる」というレベルはなく、「臨場感溢れる面接を経験する」ことができます。
ちなみに以前、25卒の学生向けに、インターン1次面接の内容とその攻略法をお伝えしました。簡潔な内容だったものの、以下のような声をいただきました。
拝読させて頂きました!具体的に一次面接を受けるイメージが出来たことで、心に余裕をもって当日臨めそうです!面接を受ける前にそのイメージが具体的に出来ることは圧倒的に有利です。とても有益な情報を得ることが出来たと思います。ありがとうございました!
これは一例ながら、「全く知らなかった」「想定していなかった」という声が多いことに驚きました。なぜなら、私がお伝えしたのは、本当に基本事項だったからです。それと同時に、多くの就活生がアクセスできる情報は、せいぜい就活サイトに載っている程度の想定質問が限界であり、あとはガクチカと志望動機を模擬面で詰めているだけであることに気づかされました。
例えば、以下のような情報は本記事でしか紹介していない限定情報です。
面接に関して
本選考・動画選考に関して
こういった情報は、実際に選考を受けた先輩等が周りにいたり、総合商社を本気で目指す集団を形成できていたりしないと事前に入手することは相当困難でしょう。しかし、全て知らないと確実に大きな差となる情報ばかりです。
伊藤忠商事は、録画・1次・2次・最終の全てが人物面接です。ケース面接は行われません。おそらく、人物面接だけで選考が行われる企業の中で、間違いなく最上位の企業が伊藤忠でしょう。だからこそ、本当に伊藤忠を志望し、理解し、攻略している人でないと、内定には辿り着かないのです。
なお、記事内では便宜上インターンと本選考で分けて体験談を書いているものの、面接対策を行う上ではどちらも目を通してください。伊藤忠商事の面接という点で、本質的に見られている点に相違はなく、体系的に面接対策を行うことで効果が出ます。目の前の面接だけでなく、最終面接の中身まで完全に理解した上で面接に臨むことで、他の就活生よりも視座を高めることができるでしょう。
最後に
これまでお伝えしたことも踏まえ、第2回以降の記事は会員限定にしています。世に出していいレベルを遥かに超えた完全攻略している情報だからです。さらに、より臨場感を伝えられるよう、筆者自身の体験談を超具体的に、ガクチカや志望動機も隠すことなく伝えているので、多くの人の目に触れるのは望ましくないと考えています。
会員登録は手間と感じるかもしれませんが、読んだ後には手軽すぎると感じることでしょう。それぐらい、従来の対策記事とはレベルが違うと思っています。万が一、内容に納得がいかなかったら、「どういう情報が欲しかったか」をぜひ教えてください。
このように、内容に絶対の自信を持っており、登録者全員を内定に導く準備ができています。そのため、何がなんでも伊藤忠の内定を勝ち取りたい、という人のみ登録するようお願いしたいです。本選考を受ける予定の人で、本気で内定を取りに行く人であれば歓迎します。今から対策し、内定への磐石な体制を整えましょう。覚悟を持って内定への切符を手に入れてください。