大学3年生の10月から就活を開始。留学や体育会など際立った経験のない中、徹底的な対策を行った結果、三大商社や日系戦略コンサル、メガバンクなど7社から内定を獲得。就活終了後は自身の経験やノウハウをXなどで発信し、総合商社志望の学生を多数サポート。
まずは、三井物産という企業について理解しましょう。単に「三大商社」「財閥系商社」という理解では、内定を目指すのならば足りません。物産への理解は、面接を通して間接的に、そしてインターンなどを通して直接的に求められるからです。
そこで、総合商社間の比較に重きを置いて、三井物産について分厚く説明することとします。物産について企業理解がある程度進んでいる学生も含めて、全員が一度は目を通して、必要な情報を補完してください。
三井グループ中核の総合商社で、その事業内容は多岐に渡っています。最近は、売上において伊藤忠に二番手の座を取られたり取り返したりを繰り返すものの、決して突き放されることはなく、三菱商事に少し離されながらも変わらず総合商社上位3社の一角として君臨しています。
続いては、三井物産の社風について説明していきます。みなさんは物産の社風をどのように捉えているでしょうか。
さて、ここからは三井物産の個を重視する社風が現れたユニークな社の取り組みを2つ紹介するので、物産への理解を深めてください。
三井物産も商社ということで、配属のリスクや駐在の可能性はもちろんあります。しかし、物産は配属リスクが格段に低い商社といえるでしょう。
さて、いよいよここからは三井物産の選考について徹底的に解説を進めます。上記の企業理解を踏まえて、各選考に沿った準備を進めれば、内定は近いでしょう。
三井物産の選考は全てが必ずインターンを経由することはご存知でしょう。その上で、インターンは第1クール(3月内定)と第2クール(6月内定)が用意されています。
三井物産の選考フローは以下の通りです。
三井物産の選考に参加する際の第一ステップは、どのインターンシップルートに応募するかを決めることです。2026年卒向け三井物産のインターンシップ選考では、第1クールでは7つのコース、第2クールでは3つのコースが用意されています。
今回は三井物産の企業分析、およびインターンシップの分類も含めた選考プロセスを整理しました。次回よりいよいよ選考対策に入るので、ぜひご確認ください。
大学3年生の10月から就活を開始。留学や体育会など際立った経験のない中、徹底的な対策を行った結果、三大商社や日系戦略コンサル、メガバンクなど7社から内定を獲得。就活終了後は自身の経験やノウハウをXなどで発信し、総合商社志望の学生を多数サポート。