【一橋→外資系マーケ】(後編)生活者に寄り添う、食品マーケティングへの思い

【一橋→外資系マーケ】(後編)生活者に寄り添う、食品マーケティングへの思い

社会人の先輩に、学生時代から現在のキャリアに至るまでの歩みを伺う「卒業生キャリアインタビュー」。

今回は、一橋大学ご出身で、現在は日本ケロッグで「オールブラン」のマーケティングを手がける、上西理奈子さんへのインタビューです。前編では一橋大学での学生生活についてお伺いしました。

 後編では、就職活動から社会人経験、そして現在のキャリアにつながる挑戦についてお伺いします。就職活動中の方や、マーケティングのキャリアに関心のある方に、ぜひ読んでいただきたい内容です!

Profile

上西 理奈子(うえにし・りなこ)
日本ケロッグ合同会社 マーケティング本部 アシスタントブランドマネージャー。一橋大学社会学部卒業後、ユニリーバに入社し食品・ヘアケア領域のマーケティングを担当。のちに日本ケロッグへ。現在は「オールブラン」ブランドの企画・開発・販促・コミュニティ運営、およびケロッグのシリアル全体のSNS戦略を担う。

自分のやりたいことを突き詰めて、マーケティングを選んだ就職活動

CareerPod編集部:
就職活動はいつ頃から始められたのでしょうか。

ケロッグ 上西さん:
3年生の4月にロンドン・キャリアフォーラムに参加したのが最初です。

この記事の続きを読むには、
会員登録する必要があります。

新卒で得たやりがいをきっかけに考え始めた転職

CareerPod編集部:
ユニリーバに入社後はどのような仕事を担当されたのですか。

ケロッグ 上西さん:
1年目は、紅茶ブランド「Lipton(リプトン)」の担当でした。

この記事の続きを読むには、
会員登録する必要があります。

ケロッグのマーケティング——全社一丸となって生活に寄り添う

CareerPod編集部:
ケロッグではどのような業務を担当されているのでしょうか。

ケロッグ 上西さん:
最初は「素材まるごとグラノラ」を担当し、現在は「オールブラン」を任されています。ブランドのコンセプトを踏まえて、どんなフレーバーやイメージを消費者が好むかといった新商品のアイデアを考えるところから始まり、テレビCMなどの販促、ファンコミュニティ「オールブラン腸活部」の運営、ケロッグシリアル全体のSNS戦略まで幅広く対応します。ケロッグはグローバルでみると大企業ですが、日本法人自体は少人数の組織ということもあり、自分で手を動かすことが多いのも特徴です。

CareerPod編集部:
マーケティングと言っても、かなり広いのですね。その中で、どんな時にやりがいや面白さを感じますか。

ケロッグ 上西さん:
SNSやコミュニティを通じて、消費者の声を直接聞ける瞬間は嬉しいですね。「便秘が解消された!」とメッセージをいただいたり、「味が合わない」と言われても食べ方を提案すると、おいしく生活に取り入れてもらえたりと、生活にどう入り込めているかをリアルに感じられるのは大きなやりがいです。

他に挙げられるのは、社内の営業部門に担当商品を売り込む「戦略発表会」です。「次の商談ではオールブランを推そう!」と、乗り気になってもらう必要があるので、数か月かけて準備をします。結果として営業担当に納得してもらえると、かなり達成感がありますね。

CareerPod編集部:
社内で共感を得るというのは、やりがいがある一方で難しさもあるのではないでしょうか。

ケロッグ 上西さん:
そうですね。特に前の期に売れ行きの良くなかった商品があった後の次の企画は特に大変です。「前回は売れなかったけれど大丈夫か」と言われかねないので、普段から営業担当とコミュニケーションをとることも重視しています。特に自分がリードするプロジェクトにおいては、いかに自信を持って、自分自身が一番納得した上で進めつつ、社内の共感を得られるか、という部分が大事だと感じます。

CareerPod編集部:
ここまでお聞きして、かなり裁量があるというのは外資系だからこそかと思いました。他に外資系ならではの特徴などあるでしょうか。

ケロッグ 上西さん:
グローバルな環境で仕事ができるのは外資系のイメージ通りかと思います。私の業務でも何かしら海外とのやりとりが発生しますし、商品を開発する際にはグローバルでの承認が必要なので、会議なども多くなります。

他には働き方について、外資=ハードワークと思われがちですが、実際は自分でスケジュールを調整でき、常に仕事に忙殺されている、ということはありません。子育て世代も多く、深夜勤務が前提といったイメージとは違います。年齢の近い同期のような存在もいて、仕事の悩みを共有しながら旅行や飲みに行くこともあり、良い意味でウェットな関係が支えになっています。

マーケティングで大切なのは「人を巻き込む力」

CareerPod編集部:
これまでのキャリアで様々な経験をされてきましたが、特にご自身の成長を感じられる部分があれば教えてください。

ケロッグ 上西さん:
一番は「人との仕事の進め方」でしょうか。

この記事の続きを読むには、
会員登録する必要があります。

CareerPod編集部:
本日はありがとうございました! 

いいね
0
わかりやすい
0
新しい発見
0

CareerPod会員限定の
機能です。

無料会員登録をするか、既に会員の方は
ログインをすれば利用いただけるようになります。

CareerPod会員になると…
・CareerPodだけの選考・イベントに応募
・会員限定コンテンツの閲覧・視聴
・あなたの興味に応じてLINEで情報が届く