【経営企画】経営者とともに会社の成長を推進する、社長のブレーン的存在
職種図鑑

第1回 【経営企画】経営者とともに会社の成長を推進する、社長のブレーン的存在

経営企画の仕事

経営企画は、会社の計画や戦略を策定する経営者のサポーター(ブレーン)的な役割を担っています。経営者が会社の方向性を決める際に必要な情報を集めたり、目標を実現するための計画やスケジュールを考えたりすることが、経営企画の仕事です。

経営企画の仕事の魅力

会社が成長していくためには、顧客を獲得するためのより良い施策を考えたり、新しい事業をつくったり、他の企業を買収したりすることも必要となってくるでしょう。会社の計画や戦略の策定に関わるさまざまなことが、経営企画の仕事の範囲となるのです。経営者とともに、会社の未来を描き、それを一緒に実現していく仕事であるため、多くのビジネスリーダーから高い人気のある職種となっています。

経営企画の経験を積むことで開けるキャリア

経営企画には、経営計画の策定力や会計知識、分析力はもちろんのこと、経営者や他部署とのコミュニケーション能力などが求められます。経営企画の仕事で培ったこれらのスキルを活かして、経営者へアドバイスを行うコンサルティングファームに転職したり、自分で起業をしたりする方も珍しくありません。経営企画での経験は、経営幹部を目指す上で有益なキャリアパスのひとつだと言えるでしょう。

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著者プロフィール
渡辺 秀和
CareerPod編集長
渡辺 秀和
コンコードエグゼクティブグループ|代表取締役CEO
戦略コンサル、外資系企業の幹部などへ1000人を越えるビジネスリーダーの転職を支援したキャリア設計の専門家。「日本ヘッドハンター大賞」初代MVP受賞者。 著書:『未来をつくるキャリアの授業』(東京大学でのキャリア設計の教科書に指定)

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