ビジネスリーダーとして活躍する東大卒業生 ①コンサル編
はじめに
皆さんが将来のキャリアを考えるうえで、同じ大学の先輩たちが歩んできた進路は、大きな参考になるでしょう。特に興味のある業界で活躍する先輩たちの軌跡は、自身の将来像を描くヒントにもなります。
そこでCareerPodでは、各大学の卒業生の中から、各界のリーダーとして活躍する人物をご紹介しています。今回は、東京大学を卒業し、コンサルティング業界でキャリアを築いてきた方々の特集です。
コンサルティングファームは、東大生に人気の高い就職先の一つです。数多くの卒業生がコンサルタントとして活躍し、代表取締役やパートナーなど組織を率いる立場を担っています。また、第一線で培った知見を活かし、著名大学の教授や研究者として活躍する方も少なくありません。
ぜひ、このような先輩たちの歩みを、今後のキャリアを考える際の参考にしてみてください。
※記載している役職等は2026年6月現在の情報となります。
コンサルで現在活躍する主な卒業生
ボストン コンサルティング グループ 日本共同代表 内田 有希昌氏
東京大学文学部卒業。株式会社三和銀行(現・三菱UFJフィナンシャル・グループ)を経て、米国カーネギーメロン大学でMBAを取得。1998年にボストン コンサルティング グループへ入社し、金融、テクノロジー、メディア・通信分野を中心に、経営戦略策定や事業変革、ターンアラウンド支援に従事。現在は同社日本共同代表として、日本企業の変革と成長を支援している。
A.T. カーニー 日本代表 針ヶ谷 武文氏
東京大学教養学部卒業後、大手通信会社を経て、A.T. カーニーに入社。通信・メディア・テクノロジー分野を中心に、新規事業創出、海外事業立ち上げ、事業変革、組織変革、M&A・PMIなど幅広いプロジェクトを手掛ける。2019年にパートナーに昇進し、現在は日本代表として、日本企業の成長戦略と変革を支援している。
PwCコンサルティング合同会社 Strategy& リーダー 北川 友彦 氏
東京大学経済学部卒業後、ブーズ・アンド・カンパニー(現Strategy&)へ入社。機械製造業、部品・素材産業を中心に、事業戦略、成長戦略、営業・マーケティング改革、組織変革など幅広いプロジェクトを手掛ける。2008年より米国コロンビア・ビジネス・スクールに留学しMBAを取得。東南アジアにおける日本企業の進出・事業拡大支援にも豊富な実績を有する。現在はPwCコンサルティング合同会社Strategy&のリーダーを務める。
アリックスパートナーズ 日本代表 植地 卓郎氏
東京大学経済学部卒業。三和銀行を経て、米国ペンシルバニア大学ウォートンスクールでMBAを取得。ボストン コンサルティング グループ、ベスター・キャピタル・パートナーズ、アリックスパートナーズにおいて、戦略立案、企業変革、事業再生、投資先支援など幅広いプロジェクトを手掛ける。BCGではManaging Director and Partnerに就任。現在はアリックスパートナーズ日本代表として、企業価値向上やターンアラウンドを中心に日本企業の変革を支援している。
Brunswick group 日本事業統括 土屋 大輔氏
東京大学法学部卒業後、英国ケンブリッジ大学およびロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにて修士号を取得。外務省に約15年間勤務し、駐英日本大使館などでの経験を経て、コミュニケーション・アドバイザリーファームのBrunswick Groupに参画。同社初の日本人コンサルタントとして活動し、2020年に東京オフィスを開設。現在は日本事業統括(パートナー)を務める。
デロイト トーマツ グループ CEO 長川 知太郎氏
東京大学法学部卒業。1998年にトーマツコンサルティング(現・合同会社デロイト トーマツ)へ入社。デロイト オランダファームでの日系企業支援を経て、医薬品・医療機器・製造業を中心に、事業戦略、M&A戦略、組織変革、海外展開戦略、グローバルマネジメント改革などを手掛ける。ライフサイエンスセクターリーダーとして大手製薬会社のグローバル支援を担当したほか、デロイト トーマツ グループCOO、代表執行役などを歴任。現在はデロイト トーマツ グループCEOとして経営を担う。
デロイト トーマツ/ファイナンシャルアドバイザリー 代表執行役 福島 和宏氏
東京大学経済学部卒業。監査法人トーマツに入所後、主として金融機関の監査に従事。1996年よりニューヨーク事務所に5年間出向した後、2000年よりM&Aに関するアドバイザリー業務に従事。2018年から2024年までよりデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)代表執行役社長に就任。2025年7月より改めてDTFAの代表執行役として同社経営をリードしている。
PwCアドバイザリー 代表執行役社長 鈴木 慎介氏
東京大学工学部卒業。株式会社クボタ、日本産業パートナーズを経て、PwC PRTMマネジメントコンサルタンツに入社。その後PwCコンサルティング(Strategy&)、PwCアドバイザリーでキャリアを重ね、M&A戦略、オペレーション改革、PMI推進、企業価値向上支援を数多く手掛ける。現在はPwCアドバイザリー合同会社代表執行役社長として、企業変革やディールアドバイザリーを統括している。
キャップジェミニ 代表取締役会長 殿村 真一氏
東京大学工学部卒業。新日本製鐵で新規事業開発やM&Aに携わった後、米国スタンフォード大学でMBAを取得。1999年よりヘッドストロングに在籍し、日本法人代表兼グローバルコンサルティング部門代表として、金融機関を中心とした業務改革や大規模変革プロジェクトを統括。2012年にキャップジェミニへ参画後は、金融サービス、DX、エンタープライズ変革領域を中心に事業を拡大。現在は同社代表取締役会長ならびにアジア太平洋戦略ビジネスユニット副CEOを務める。
三菱総合研究所 代表取締役 籔田 健二氏
東京大学法学部卒業。三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。2009年には執行役員広報部長に就任。2013年より常務執行役員として営業本部長などを歴任後、2018年に取締役副頭取執行役員に就任。2021年に三菱総合研究所顧問、同代表取締役社長に就任。シンクタンク・コンサルティングの両軸を率いながら、DX(デジタル)、GX(グリーン)、HX(人材・ヘルスケア)の3領域における社会価値向上に取り組んでいる。
野村総合研究所 代表取締役 柳澤 花芽氏
東京大学文学部卒業後、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1991年野村総合研究所入社。経営コンサルティング部長、金融コンサルティング部長、人事部長などを歴任後、執行役員、常務執行役員を経て、2024年4月社長に昇格。同年6月に代表取締役社長に就任し、同社初の女性トップとして、ITとコンサルティングが融合したシンクタンクの経営を担う。
日本総合研究所 代表取締役 内川 淳氏
1988年東京大学理学部卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。三井住友フィナンシャルグループにおいてIT戦略部門を歴任し、グループCIOとしてデジタル変革を主導するほか、三井住友銀行の取締役・専務執行役員も兼務。2022年に日本総合研究所取締役に就任し、2025年6月に同社代表取締役社長兼最高執行役員に就任した。
ドルビックスコンサルティング 代表取締役社長CEO 武藤 覚氏
東京大学理学部卒業後、同大学院理学系研究科博士課程を修了しPh.D.を取得。米国スタンフォード大学でMBAを取得後、三菱総合研究所、フロンティア・マネジメント、アビームコンサルティングにて経営戦略・デジタル変革支援に従事。丸紅グループの旗艦DXファームとして設立されたドルビックスコンサルティングにCOOとして参画し、2026年4月に代表取締役社長CEOに就任。
Hakuhodo DY ONE 代表取締役社長執行役員CCO 北爪 宏彰氏
東京大学文学部を2003年に卒業後、博報堂に入社。2010年より米国ハーバード・ビジネス・スクールに留学し2011年修了。MarketShare社を経て、2013年よりアイレップ(現Hakuhodo DY ONE)に参画。2015年に取締役、2022年に常務取締役CRO、2025年より専務執行役員を歴任し、2026年4月に代表取締役社長執行役員CCOに就任した。
コーポレイトディレクション 代表取締役 小川 達大氏
東京大学法学部卒業。2008年にコーポレイトディレクション(CDI)へ入社し、経営戦略策定、組織改革、M&A支援などに従事。2011年にはベトナム法人立ち上げのため現地に駐在し、その後シンガポール駐在も経験。食品、自動車、消費財、インターネットサービスなど幅広い業界において、アジアを中心とした事業戦略や企業変革を支援してきた。2020年にはCDIグループ内でoririを創業し、2023年よりCDI代表取締役を務める。
リヴァンプ 代表取締役社長 執行役員CEO 湯浅 智之氏
東京大学工学部卒業後、2000年にアクセンチュアに入社し戦略グループに配属。製造・流通業を中心に経営抜本改革、マーケティングプロセス改善、M&A、新規事業など多様なプロジェクトに従事した。2005年にリヴァンプへ入社し、外食産業をはじめ数多くの経営支援案件を手掛け、2010年に取締役パートナー、2016年に代表取締役に就任。現在は同社代表取締役社長執行役員CEOを務める。
YCPホールディングス 日本地域CEO 松岡 真宏氏
東京大学経済学部卒業。野村総合研究所、UBS証券などで証券アナリストとして活躍した後、産業再生機構にてカネボウやダイエーの再生に携わる。その後、フロンティア・マネジメントを共同創業し代表を務めた。現在はYCPホールディングスの日本地域CEOとして、企業変革や投資先支援を推進している。
アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ 加藤 祐司氏
東京大学経済学部卒業後、公認会計士として監査法人伊東会計事務所(現PwCあらた有限責任監査法人)に入所し、大手自動車メーカーを中心に会計監査・デューデリジェンスに従事。2001年に朝日アーサーアンダーセン(現PwCジャパングループ)に転じ、M&A支援業務を担った後、2005年に現会長の栗原浩夫氏とABDを創業。2019年に代表取締役に就任し、M&A・事業再生に特化したコンサルティングを提供している。
アバージェンス 代表取締役CEO 大西 秀亜氏
東京大学法学部卒業後、南カリフォルニア大学経営大学院でMBAを取得。富士銀行(現みずほ銀行)を経て、株式会社リンク・セオリー・ホールディングスのCFOに転じ、東証マザーズ(当時)へのIPOを主導。ファーストリテイリングCFOとしてグローバル戦略を推進した後、2011年に独立し、上場企業やベンチャー企業の財務・経営顧問を中心とした株式会社アバージェンスを設立、代表取締役CEOを務める。
リブ・コンサルティング 代表取締役 関 厳氏
東京大学教育学部卒業後、大手経営コンサルティング会社に入社し、住宅・不動産、自動車、電機メーカー、卸売など幅広い業界のコンサルティング業務に従事。コンサルティング部門のボードメンバーとして史上最年少で専務取締役に就任後、2012年に「100年後の世界を良くする会社を増やす」を理念とするリブ・コンサルティングを設立し、代表取締役を務める。
アスタミューゼ 代表取締役社長 永井 歩氏
東京大学大学院工学系研究科修了。在学中から企業においてソフトウェア開発業務に携わり、2005年に大学院在学中にパテントビューロ(現アスタミューゼ株式会社)を設立。特許・技術情報を活用した新規事業・イノベーション支援を核に、コンサルティング、人材、プラットフォームの各事業を展開し、代表取締役社長として経営を統括する。
プロジェクトカンパニー 代表取締役社長 土井 悠之介氏
東京大学農学部卒業後、同大学院農学生命科学研究科修士課程を修了。スカイライトコンサルティングに入社し、大手メディア企業の新規事業立ち上げ等のプロジェクトに従事。2016年1月にプロジェクトカンパニー(現プロジェクトホールディングス)を創業し、代表取締役社長に就任。DXコンサルティングを中心とした事業を展開する。
キーストーン 代表取締役 パートナー 明星 真志氏
東京大学農学部卒業後、監査法人トーマツに入所し、総合商社や外資系金融機関の監査業務に従事。2007年にドリームインキュベータへ転じ、消費財・素材メーカーを中心に新規事業立ち上げや営業改革などを推進。2017年にアレストラ・パートナーズ(現キーストーン)を創業し、PEファンド向けビジネスDDおよびPMI支援を手掛け、現在は同社代表取締役パートナーを務める。
アルファドライブ 代表取締役社長兼CEO 麻生 要一氏
東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルートに入社。社内起業家として株式会社ニジボックスを創業し、150人規模まで事業を拡大。その後、リクルートホールディングスの新規事業開発室長を歴任し、1500チームの支援や300社のスタートアップ支援を手掛けた。2018年にリクルートを退社し、企業内新規事業支援を行う株式会社アルファドライブを創業し、代表取締役社長兼CEOに就任。
X Capital 代表取締役社長 野原 秀介氏
2016年に東京大学教育学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社し、債券為替コモディティ営業本部にて多数の金融機関とのディールを経験。在学中より起業活動に携わった後、2018年に株式会社X Capitalを創業し、代表取締役社長に就任。「日本経済に、パラダイムシフトを。」をビジョンに掲げ、経営コンサルティングおよびプリンシパル投資を通じた企業価値向上支援を提供している。
ボードアドバイザーズ 代表取締役社長 佃 秀昭氏
東京大学法学部卒業後、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院にて修士号を取得。1986年に三和銀行(現三菱UFJ銀行)に入行後、1999年よりマクラガン・パートナーズにて人事コンサルティングに従事。2000年からはエゴンゼンダーに参画し、約19年間にわたり日本法人社長やグローバル経営会議メンバーを歴任。2019年に企業統治推進機構(現ボードアドバイザーズ)を設立し、代表取締役社長を務める。
Logos&Pathos Consulting 代表取締役社長 山下 哲生氏
東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了後、A.T.カーニーに入社し、戦略コンサルティングに従事。2017年にはリブ・コンサルティングのパートナーに就任。戦略立案にとどまらず実行まで一気通貫で支援したいとの思いから、2019年4月にLogos&Pathos Consultingを設立し、代表取締役社長に就任。
Unite Partners 代表取締役 小林 大輝氏
東京大学経済学部卒業後、デロイトトーマツコンサルティングに入社し、自動車・物流業界を中心に事業戦略策定や業務改革プロジェクトに従事。2018年に独立し、新規事業の立ち上げと事業売却を2度経験した後、2021年2月にUnite Partnersを創業し、代表取締役に就任。経営課題の解決から新規事業推進まで幅広いコンサルティングサービスを提供している。
ロゴス・パートナーズ 代表パートナー 柳沢 和正氏
東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修士課程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し経営戦略・オペレーション改善を手掛けた。その後モルガン・スタンレー証券投資銀行部門にてM&A支援を経験。再度マッキンゼーに入社しパートナーに昇格、PEファンドを中心にサービスを提供した後、2021年に独立しロゴス・パートナーズを創業し、代表パートナーを務める。
SHAPE Partners 代表取締役 CEO 藤熊 浩平氏
東京大学理学部卒業後、同大学院新領域創成科学研究科修士課程を修了。A.T.カーニーにて約7年間、消費財業界を中心に戦略コンサルティングに従事した後、ボストン コンサルティング グループに移籍。その後、フィールドマネージメントを経て、2022年にSHAPE Partnersを創業し、代表取締役CEOを務める。
GIP 共同代表 山本 明紀氏
東京大学経済学部卒業後、監査法人トーマツを経て、GCA株式会社(現フーリハン・ローキー)に入社。M&Aアドバイザリーを中心とした投資銀行業務に15年以上従事し、クロスボーダーを含む300件超の案件に関与した。その後J.P.モルガン証券エグゼクティブディレクターを経て、2023年にGIP株式会社を共同設立し、共同代表に就任。
コンサル出身の各界の著名人
ボストン コンサルティング グループ 元日本代表 内田 和成氏
東京大学工学部電子工学科を卒業後、日本航空を経て慶應義塾大学大学院(MBA)を修了。ボストン コンサルティング グループに入社し、2000年から2004年まで日本代表を務めた後、2006年より早稲田大学ビジネススクール教授に就任。経営戦略・リーダーシップを専門とし、『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』など多数の著書を持つ。現在は同大学名誉教授・東京女子大学特別客員教授を務める。
ドリームインキュベータ 元代表取締役社長・会長 堀 紘一氏
東京大学法学部を卒業後、読売新聞社、三菱商事を経て米国ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。その後ボストン コンサルティング グループに入社し、1989年から代表取締役社長を務めた後、2000年にコンサルティングとベンチャー支援を事業とする株式会社ドリームインキュベータを創業。2002年に東証マザーズ(当時)上場を果たした。『コンサルティングとは何か』『リーダーシップの本質』など著書多数で、テレビや新聞でも広く活躍している。
経営共創基盤 元代表取締役CEO 冨山 和彦氏
東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、1985年同学部を卒業。スタンフォード大学でMBAを取得後、ボストン コンサルティング グループを経てコーポレイトディレクション代表取締役に就任。産業再生機構COOを務めた後、2007年に経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEOに就任。企業の事業再生・経営改革を手掛け、『なぜローカル経済から日本は甦るのか』など多数の著書を持つ。
LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト 安宅 和人氏
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。その後、米国イェール大学にて神経科学の博士号を取得し、マッキンゼーに復帰。2008年よりヤフー株式会社に移り、最高戦略責任者(CSO)を歴任した後、2022年よりZホールディングス(現LINEヤフー)のシニアストラテジストを務める。また、2018年より慶應義塾大学環境情報学部教授に就任。『イシューからはじめよ』『シン・ニホン』など複数の著書が幅広く読まれている。
株式会社XEED 代表 波頭 亮氏
東京大学経済学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。1988年に経営コンサルティングファームである株式会社XEEDを設立し、代表取締役に就任。企業の経営戦略策定や組織設計を専門とし、『組織設計概論』『戦略立案概論』『プロフェッショナル原論』など多数の著書を刊行。経営理論の体系化に取り組む経営コンサルタントとして知られる。
シンクタンク・ソフィアバンク 代表 田坂 広志氏
東京大学工学部を卒業後、同大学院工学系研究科博士課程を修了(工学博士)。日本総合研究所の設立に参画し、取締役を務めた後、2000年に総合シンクタンクであるソフィアバンクを設立し代表に就任。多摩大学大学院名誉教授、グロービス経営大学院特任教授として後進の育成にも貢献。『成功の探求』など著書は80冊を超え、経営思想家として国内外で幅広く活動する。
京都先端科学大学 教授 名和 高司氏
東京大学法学部卒業後、三菱商事を経て米国ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。マッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクターとして約20年間、自動車・製造業・デジタル分野等の経営改革を手掛けた。2010年より一橋大学教授およびボストン コンサルティング グループのシニアアドバイザーに就任。デンソーやファーストリテイリング、味の素などで社外取締役を歴任した後、2021年より京都先端科学大学教授。『パーパス経営』『CSV経営戦略』など著書多数。